デビットカードが怖い

ネット上でよく見かける声、「クレジットカードが怖い」という意見、私は逆の印象をもっていて、クレジットカードは安心して使いまくっていますが、デビットカードは怖くて作る気がしません。

※この記事は、筆者の個人的な認識に基づいて書いていますので、実情と異なっている可能性がなきにしもあらずです。

クレジットカードが怖いのでデビットカードを持っている人、曰く、

  • クレジットカードは銀行に残高がなくても使えてしまうので、無駄遣いしがち。
  • デビットカードは口座残高が利用限度額なので、使いすぎる心配がない。
  • デビットカードは口座直結で、決済即時引き落としなので、金銭感覚が狂わない。

そんな感じに書かれています。

クレジットは無駄遣いして、デビットは使いすぎない、というのは、まったくおかしな話です。クレジットカードは利用限度額があるので、それ以上使おうとすると利用がストップされてしてしまいます。デビットカードは利用限度額=口座残高なので、有り金いっぱいまで使えてしまうので、口座残高が空になってしまったら、人生詰みます。クレジットカードの利用限度額は、ほとんどのカードで、自由に引き下げることができるので、使いすぎが心配なら、限度額を下げれば良いのです。

デビットカードは不正利用が怖いです。口座直結で決済即時引き落としなので、不正利用された瞬間に手遅れとなる恐れがあります。クレジットカードはカード会社のコンピューターが常に利用動向を監視しており、不正利用の兆候が見られた場合は、自動的にカード利用が停止されますし、そうでなくても、サポートデスクに電話するだけで、カード利用を止めてもらえます。そのどちらでもない場合であっても、カード会員側に過失がなければ、不正利用分はカード会社が補償してくれますので、デビットよりクレジットの方が不正利用に関しては安心感があります。

現金もデビットも、失ったら戻ってこないリスクがありますが、クレジットなら、不正利用を補償してもらえる可能性が高いので、心配はいりません。

そんな、怖いデビットカードですが、各自の個人的な都合で、クレジットカードを発行できない場合には、選択肢になります。以下のようなことに注意するといいでしょう。

  • 不正利用補償のあるデビットカードを選ぶ
  • 利用限度額を設定できるデビットカードを選ぶ
  • メインバンクとは別にデビットカード決済専用口座を作る
  • デビットカード決済専用口座には必要最小限の入金をする

不正利用補償のあるデビットカードは、上限が年間100万円だったり300万円だったりします。それを超えた額の不正利用については補償されません。不正利用が発覚しても、お金が戻ってくるのに、数週間から数ヶ月かかるそうです。預金残高が1000万円あったとして、全額不正利用されても全額は補償されないので、デビットカード専用口座を作って、必要な金額だけ入れるようにした方がいいでしょう。

最後に、金銭感覚についてですが、現金主義の人は、全ての支払の際にレシートを受け取って、完全な家計簿を付けるのでしょうか? いつどこでいくら使ったか、全て把握しているのでしょうか? いずれにしても非現実的だと思います。物理的な貨幣の方が「お金使った感がある」らしいのですが、それは幻想ではないでしょうか? クレジットカードなら、ネットで利用明細が見られます。いつどこでいくら使ったか、全て見れますので、毎月の生活費はこれくらいというのがすぐにわかります。次の支払はいくらで、ちょっと使いすぎたので、しばらく節約しよう、という計画も立てられます。現金主義の人は、よほど自己管理能力のある人でない限り、財布が薄くなってきたら随時ATMで補充する、なんて運用になりがちでしょう。

私が思うに、支出のほとんど全て(光熱費や通信費などの固定費だけでなく食費や生活雑貨なども含む)をクレジット払いにし、毎月、クレジット利用履歴と、口座残高の確認をする習慣を付ければ、お金の出入りを一括管理することができ、毎月いくらくらい使ったか把握することができますから、クレジットより現金の方が金銭感覚が狂いやすい印象があります。

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